え~、あっという間に一年が過ぎました。



今年は、我が家にとって転機の年であり、また変化の年だった。

しかし、自分の身の回り全ての環境の変化というものは混乱するばかりで、
正直、今年はほとんど身になっていないと思う。

理解することなどできず、なんとなく知ることだけで一年が終わってしまった。

情けなくもあり、また歯がゆい気持ちがとても大きい。

人から思われるように、期待されるように、また自分が思うように、目指すように…
世の中、そのようにうまくできることはなかなかないもの、というのが率直な感想。

人が思う自分も違ければ、自分が思う人もまた違う。

住む土地も、務める業種も、必要な知識も、また関わるさまざまな人たちに至るまで、
“全てを変える” というのはこれほど難しいことなんだ、と痛切に感じた一年。

その本意は、当人であるおとさん以外に、誰も分かることはないだろう。

良かったのか、悪かったのか、全ての選択において改まる必要があるのかもしれない。
そんなことを深く考える一年でもあった。

一家の大黒柱として、おとさんが選択・決定をする基準は、
その選択が、「我が家にとって良いこと」 という前提からブレないようにすること。

最大の決定基準がそこであり、それ以上もそれ以下もない。

人生、何がどうなろうとも、最優先にすることだけは間違えない、履き違えない。
それが、おとさんがこれまで生きてきて、また守るべき家庭を持つことで学んだこと。

こう見えてもガンコ者なので、その思いを通すためにも、日々頑張ろうと思う。

来年は自分の周りにある物事を、ひとつひとつうまく生かして行けるようにすること、
それが当面の目標になる。まずはじっくりと、そして自分らしく歩んで行こう!



さて、今年は8月20日にちゅぱみが誕生した年。
待望の女の子出産は、我が家に大いなる1ページを刻んでくれた。

一姫二太郎ならぬ、一太郎二姫といった某ソフトみたいな感じだが、
男の子、女の子とバランスよく恵まれたことに、大変感謝!

ちゅぱみ、まだ生後4ヶ月だけど、いっぱい喋るし、いっぱい笑う。もちろんいっぱい泣く。
毎日手足を猛烈にバタつかせ、ロタウイルスも何も元気に吹き飛ばす。

しかし、寝返りはまだもうひとつ先のようだ。焦らずにガンバレ!

大晦日生まれのちゅぱおは、満1歳から満2歳への一年間。
歩き出し、走り回り、言葉を喋り、行動で示し、好みを持ち、自我に大いに目覚めた年。

とりわけ、ぶーぶーとかんかんは、彼の世界を大いに広げたことだろう。

ふたりの成長は、日々目を見張るものがあり、
それをつぶさに見れるおとさんは、嬉しくて仕方がない。

コタツに入り、おかさんも含めて3人を両手枕にして寝かせている瞬間は、
おとさんの中で今、一番の至福の時。

そんな時、おとさんは 「つくづく良い家族を持ったなぁ」 とひとり感慨にふけるのである。

来年はどんなことがあり、ふたりはどんな成長を見せてくれるのだろう。
ホント、楽しみでしょうがない (^^



反面、今年はおかさんのおじいちゃんとの、永遠の別れもありました。

いろんな思い出をいっぱい抱えて旅立ったおじいちゃん。
我が家にいろいろと良くしてくれたことは、いつまでも忘れません。

本当にありがとうでした。
ちゅぱおとちゅぱみの成長を、のんびりと見守って下さいね。



そして明日からは、おとさんの実家へ3泊4日の正月帰省旅行。

毎年全員が顔を会わせる一大年中行事ではあるが、今年はなんといっても、
我が父 (おじいちゃん) と、孫娘 (ちゅぱみ) のご対面がある。

生まれて4ヶ月も会わせていないこと自体、非常に不謹慎なことだけど、
距離が距離だけに簡単には会えず、また父の足の具合も良くないため、
どうしても今回が初対面となってしまった。ごめんね、父さん…

孫娘との対面を、楽しみに待ってて下さい。

さらに、ビッグイベントは続く!
ちゅぱみ誕生の3ヶ月前、今年5月の末に兄夫婦のとこに生まれた女の子ちゃんと、
我が男児家系、奇跡の女児コラボレーションが実現!

3ヶ月差は、赤ちゃん時代では大きな差がありますが、成長したら微々たるもの。
同い年の女の子同士、ずっと仲良しの従姉妹になれると嬉しい。

おっと、大事なちゅぱお2歳の誕生日も、もちろんある。
大晦日が誕生日なんて、ケーキと年越しそばを同時に食べるようなもんだが (まんま)
まぁお腹を壊さない程度に、気をつけて食べよう!(笑

この頃、目覚ましい成長を見せている息子、ちゅぱお。
向こうには7歳と、3歳4ヶ月と、1歳8ヶ月の屈強な従兄弟たちがいる。
普段できないから、男同士めいいっぱい遊ぶといいよ。

でも、おもちゃの取り合いとか、ケンカはしないでね。



最後におかさん。
いつもいつもありがとう。

おかさんがふたりをしっかり見て、温かく家庭を守ってくれるから、
おとさんは未体験の土地でも仕事でも、懸命に頑張れるのです。

いつも感謝、感謝です (^^

それと、美味しいご飯、いつもありがとう。
来年も父子ともども成長盛りなので、いっぱい食べるからね。

これからもヨロシク!



…と、いろいろと長くなりました (謝

毎年、喜怒哀楽の絶えない我が家ではありますが、それはとても大事なこと。
感情豊かな家庭を目指して、これからもグングン邁進していきます!


今年も一年、ありがとうございました!