言葉とは不思議なものだ。
ちゅぱおは、だぁだぁしていたり、キーっと叫んだり、ぐずぐず泣く以外に、
なんか言葉らしい言葉をしゃべっている。
それが「あんま」である。
「あんまあんまあんまあんまあんまあんまあんまあんま、
んーー、あんまあんまあんまあんまあんまあんまあんまあんま…」
こんな感じ。
「ママ」ではない。我が家ではママという言い回しは一切使わないので、
ちゅぱおが覚えるという要素がない。よって「ママ」ではない。
「マンマ」でもない。こちらも日常で使わないので、
マンマという言葉を覚えるわけがない。だからマンマでもない。
恐らく「あんま」とは、ただ口をぱくぱくしたときに、
一番言葉らしく聞こえる「音」なんでしょうね。
たったそれだけでも、「言葉らしく」聞こえるというだけで嬉しい!
早くおしゃべりをしたいものです。
また、前にも日記に書いた、「せーのッ!」から始まる数え歌、
どんなにぐずっていても、ピタッと泣き止んで聞き入ります。
これ、マジでスゴイですよ。本当に、だまーって聞くのです。
さらによく歌ってあげる歌で、好きな歌ができたちゅぱお。
それは「むすんでひらいて」。
これもまた何度も歌ってあげていたからか、ぐずぐずをピタッと止めます。
いやー、ちゃーんと聞き分けているんだよね。
「ぞうさん」とか「かたつむり」を歌っても、まーったく泣き止まないし(^^
ちょっと感心しました。
赤ちゃんがいないときには考えもしなかったけど、
あらためて言葉を覚えるというのは、何か不思議だなぁ~。
不思議で楽しい!
さて、次は何を教えてあげようかな。
「わんわん」とかの簡単な言葉は覚えるのが早いかな?
歌も、それに合わせた手のアクションがあると楽しんで覚えるだろうな…
あれこれと楽しんでいる、おとさんとおかさんでした。