おかさんです。

朝、いつものように寝転がっているちゅぱおの両腕を引いて
上半身を起こそうとしたら…

クキッ

なんか音がしたような気がしました。

そしてちゅぱお号泣。


∑えええええ 何 私 なにした!!


しばらくするとまたいつもの顔でにへにへしはじめるちゅぱお。
気のせいかなと思っていたら…

右手しか動かさなくなりました。
左腕はダラリとしたまま。

動かさなければ機嫌も悪くないのですが、腕を引くと大泣き。


なんかマズイ。 これはマズイ状況かもしれない。


大慌てで病院に連れて行き、見てもらう事に。
診断の結果、肘内障 の疑いがあるとのことでした。

肘内障とは、いわゆる「腕が抜けた」状態で、
大人の脱臼とはちょっと違うそうです。

小さい子供の腕は抜けやすく、ピークは3~5才だとか。
腕が抜けた瞬間痛くて泣くこともあるけれど腕に触らなければ痛くなく、
腫れや出血もないらしい。
専門医にみてもらえばあっという間に治るので心配はなく、
成長とともに繰り返すこともなくなるとかなんとか…

ともあれ、行った病院は小児科だったので整形外科を紹介してもらい、
ベビーカーで別病院に移動。
車がないので炎天下を延々と歩く歩く…

整形外科に着いたときにはちゅぱおの身体もほてり上げていて、
違う病気になるのではなかろうかと心配になり。
総合病院の整形なので1時間も待たされ、やっと診断。


「あれ 腕はまってますね」



はい? (゚д゚;)



「肘内障って、簡単になっちゃうし簡単に直せるし、
 なんかの拍子で元に戻ることもあるんですよ」




ここまでの 長い旅は 一体… il||li _|‾|○ il||li


まぁ、ちゅぱおが無事ならそれでよし。

別に変わったことをしたわけでもないのに、
こんなことになって本当にビビリまくった一日でした。

子供は間接が弱い、抜けやすいとあらかじめ予備知識はあったのですが、
こんな簡単な動きで外れるとは思ってもなかった ので、
全国の新米お母さん気をつけて――!