ちゅぱお と ちゅぱみ が行く

愛すべき息子と娘のわんぱく日記。

我が家の新しいメロディ



我が家は、それはそれは高尚なBGMが流れている。

つい最近まで、ラルクか、リップスライムか、
はたまたaikoか、ってな感じだったのだが…


現在流れているのは、

「ボッケリーニのメヌエット」

なんすか、それ?

「パッヘルベルのカノン」

双子座のサガの弟・カノンなら知っていますが何か?

「ブラームスのワルツ」

そーです、おかさんが「0歳からのクラシック」なる、
ステキアイテムを買ってきたのです。

死の灰やら浸食やら言ってる場合じゃないですよ、
モーツァルトですよ、シューベルトですよ。



そんな感じで、我が家に予期せぬセレブちっくな風が流れるも、
当の本人、ちゅぱお殿下はというと、





img20050419.jpg




よだれかけの北半球を水没させるほどの
デイ・アフター・トゥモロー 状態。

よだれがいっぱい出る時期らしいので、
「たっぷり出すとよいよ」と言ってはいますが、
もうベチョベチョでタイヘン!

よだれかけの替えを、たくさん用意しておかないとなぁ~。



ちなみに、どうやらちゅぱおはカメラが好きらしい。

グズっていてもカメラを向けると、ケロッと真顔になる。
いやむしろ イイ顔 になるぐらい。

これはいいご機嫌取りアイテムを発見したものだ。
いっぱい撮ってあげよー(^^




じいじがやってきたの巻



今回は、僭越ながらわたくしが筆を取らせていただきます。


本日、私方の父が孫の顔を見にやってまいりました。
私が小学生の頃から父は単身赴任、中学の頃には離婚と、ほぼ一緒に暮らした記憶のない父親です。

わずかに覚えているのは教育熱心で厳しい人だという印象。
教師を目指していただけあって勉強に対する熱意は物凄く、何度となく勉強ができず涙を流した記憶があります。

社会に出て成長した私も、やっと父の思いを理解できるようになり。
ようやく一人前の大人と認めてもらい、会う回数も増え色んな話ができるようになったのです。



そんな父にちゅぱおを抱かせてみると。







「ウォーィヒヒヒヒ、そーかそーか、

 なんだ、なんだコノヤロウ!

 うしょしょしょしょしょ、ほれーほれー

 くわっくわっくわっ(*´ε`*)」








・・・後半何語?


誰ですか、このオッサン。




よくはわかりませんが、嬉しくて少々取り乱しているようです。
娘や娘婿の目すら気にならなくなる、これぞ孫マジック。
抱くや否や、ちゅぱおの頬を思い切り押しつぶしたり顔に手を覆いかぶせたり、扱いは乱暴そのもの。
このくらい大丈夫と笑う父ですが、私は内心

「泣け、泣くんだちゅぱお! そのハゲに天誅食らわすのだ!」

とテレパシーを送っておりました。
残念ながらちゅぱおには届きませんでしたが。

その後一緒にビアホールへ行ったのですが、酒が入るとさらにテンションは上がりまくり。
おとさんには申し訳ないなと思いました。

けれど、親に子を抱かせてあげる。
これぞ本当の親孝行ではなかろうかと考えたおかさんでした。

プロフィール

drecom_pens_works

  • ライブドアブログ